家族のスケジュール管理をシェアする
「不機嫌にならない暮らし」にご訪問ありがとうございます。
家の中でも共働き!を応援するLaLaDUALの手塚千聡です。
突然ですが、子どもの園や学校の提出物、「締め切り過ぎてたー」なんてことありませんか?
わが家の子どもたちは幼稚園児と保育園児。
毎月いくつかの提出物や締め切りモノがありますが、期限が過ぎてたり、締め切り当日に慌てた過去が何度となく・・・。
最初はちゃんとファイリングしていないからだわと、人別、項目別にファイリングしてみたり、忘れないよう紙をそのまま目につくところに貼ってみたりもしましたが、あまり効果が感じられませんでした。
というのも、
①園からのお知らせは行事ごとの連絡で、こちら都合のスケジュールベースになっていないから
②子ども二人の情報が毎月それぞれにあって量が多いから
そんなわけで、配布物をベースに忘れないように管理をするのはなかなか難易度が高いというわけです。
そこで必要な情報がひと目でわかるようにエクセルで“家族カレンダー”なるものを作ってみることにしました。
縦は日付、横は家族それぞれの名前と「その他」という欄だけのシンプルなもの。
そこに園の配布物をベースに子どもたちの予定や提出物の期限を入れ、家族で共有しておいた方がいい夫と私の予定を入れていきます。
見やすくしたかったので、A4サイズで2枚にわたり出力し、貼り合わせて完成。
毎朝さっと確認ができるようにキッチン脇の収納の扉裏に貼ることにしました。
つくるのは園のおたよりが届いてから翌月までの数日間の朝時間で。
つくってから予定が増えたり変わったりしたら手書きでどんどん書き込みます。
カレンダーをわざわざ作るなんてとも思っていましたが、ひと手間かけるだけのことはありました。
導入以来数ヶ月がたちましたが見事に締め切り忘れゼロです。
自分のスケジュール帳に転記すればいいだけのような気もしますが、家にいるときにはバッグからスケジュール帳を取り出して開くより扉を開くだけの方が私にはラクチンでした。
今どきアナログすぎ!?とも感じますが、これなら家族が誰でも見たいときに見られます。
普段は私が朝“家族カレンダー”をチェックしながらみんなに予定を伝えますが、私の出張中は夫が自然と代行してくれていました。週に一度の習い事の道具も忘れることなく!
夫は割とデジタル好きで、自分のスケジュール管理は専らgoogleなのですが、曰く「入力しているとキリがないけれど忘れたくない家族のスケジュールや締め切りモノをひとめで確認できて意外と便利だった」そう。
年に数回少し長めに滞在してくれる母にもすぐにスケジュールのポイントが伝えられて重宝です。母にとっては何度も見返せるのも便利だそう。
子どもたちももう少し大きくなればきっとそのうち自分でみるようになるだろうなぁと。
自分が締め切りを忘れないためにと始めた“家族カレンダー”ですが、夫と私がそれぞれで不安定に抱えていたスケジュール管理をわかりやすくシェアするツールになってくれました。
そしてこのカレンダー、イチから作らなくても家族それぞれの予定が書き込めるタイプのものが売られていますので利用するのもおすすめです。
私も導入時は雑誌「レタスクラブ」で毎月ついているカレンダーで試してみました。
無印にも家族5人分の予定を記入できるシンプルなカレンダーが売っていましたよ。
気づけば今日から12月。
ブログに書いておきながら、うっかり作り忘れていたので12月分は今朝作るという始末(汗)
それでもないと不便なので当面続けられそうな予感です。
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