“家族カレンダー”で書類が溜まらない暮らし。

「不機嫌にならない暮らし」にご訪問ありがとうございます。 
家の中でも共働き!を応援するLaLaDUALの手塚千聡です。


前回のブログで書いた“家族カレンダー”、提出期限を忘れないという本来の目的のほかにも思いがけない効果がありました。 

それは、子ども関連の書類整理がしやすくなったということ。


わが家では保育園、幼稚園の書類は、キッチン脇の収納スペースに収めています。
もらってきたら書類ボックスにひとまずおいて、その後下段の息子ファイル(紺色)と娘ファイル(ピンク色)に人別に分けて綴じるという方法。


この仕組みそのものは表のテーブルやキッチンカウンターに置きっ放しにならないのでひとまず定着していたのですが、書類ボックスに紙が溜まりがちでした。

箱がいっぱいになったら整理のタイミング!とも思うのですが、溜まったら溜まったで億劫で…。


ですが、家族カレンダーを作り始めると、書類が溜まりにくくなりました。

理由を考えてみると、“カレンダーを作ったらファイリングする”という整理のタイミングが生まれたからかと。

わが家では月末近くに園から書類をもらい、それから月末までの数日間でカレンダーを作っています。
カレンダーができあがると書類の一番大きな役割=“スケジュール確認”が完了するので、そこでついでにファイリングをするように。
あえて書類を整理する時間を設けようとすると少々ムリがありましたが、わが家にとって欠かせないカレンダーづくりのついでにやってしまうとムリなく続く仕組みになったというわけです。



そしてもうひとつ。
書類の役割がわかると、要不要の程度がわかり、改めて程よいしまい方がみえてきました。


カレンダー作成後の書類で残したいなと思うのは次の理由でした。

①子どもたちの様子がわかる
②お友達の名前やお誕生日を確認できる
③転記ミスがないか確認できる

いずれも当てはまらないものは読んだら処分するように。
当てはまるものでも一度読めば頻繁に見るものではなくなるので、バラバラにならないようどんどんファイルに綴じていけば一応時系列に後で見返せるので事足りるというわけです。


息子分と娘分と人別で分けるのは後で見返すときに便利です。
ラベルには名前も小さく入れていますが、色画用紙を切って入れてパッと見てどちらのものかわかるように。

娘は分類せずにひたすら綴じていきますが、息子は運営元の違う課外活動もあるので見返したときにわかりやすく最小限の分類をしてラベリングしています。「だいじ」と分類した場所には、毎年4月に配布される年間行事や保護者の担当係一覧のような見返す頻度が多いものを入れています。


私はモノの中でも書類の整理が最も苦手。
ひとしきり書類を溜めては何とかせねばと素敵なファイルを買ったり、高度な仕組みを考えたりして失敗するパターンを繰り返してきました。

今回は書類整理のために“家族カレンダー”をつくったわけではありませんが、スケジュール管理のほかにも書類が片づく効果は絶大。

書類の中で必要な情報を自分がわかりやすい方法で抜き出せたのがポイントでした。


書類にお困りの方もLaLaDUALのパーソナル相談会へぜひ!

夫婦(家族)での情報共有は“イエナカ共働き”の肝でもあります。
ご家庭の事情、ご家族の特性を伺いながらオリジナルの仕組みづくりを一緒に考えご提案させていただきます。
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ではではよい週末を!









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