手塚千聡

暮らしと収納の仕組みづくりで「家の中でも共働き!」を提案する、LaLaDUAL(ララデュアル)主宰。

大阪・天王寺在住、梅田勤務のワーキングマザーで、ライフオーガナイザーⓇ、クローゼットオーガナイザーⓇ。

夫と5歳の息子、3歳の娘との4人暮らし。

広告代理店に勤め、子育て、家事にと毎日てんてこまい。
家事をラクにし、夫婦で家のなかのことをシェアしやすい仕組みづくりとお片づけを日々実践中。

いつもご機嫌でいるなんて私にはムリ!と早々にあきらめて、“不機嫌にならない暮らし”を目指している。

記事一覧(50)

お客様の声:自分を取り戻せたような喜びがあります。

おはようございます。ライフオーガナイザー®︎で、会社員ワーママでもある手塚千聡です。先月ご案内した、「1ヶ月集中!自分の時間を生み出すオンラインレッスン」、ただいま12月のレッスン申込受付中です。>>>新講座のご案内:1ヶ月集中!自分の時間を生み出すオンラインレッスン>>>お申し込みはこちら受講いただいたお客様にご感想と掲載許可ををいただいたのでご紹介しますね。**********レッスンを受講して、朝時間が自分のために取れるようになり、以前の自分を取り戻せたような喜びがあります。(これまではせっかく早起きできた!と思えても、家事の時間になっていました・・・。)またレッスン後、1ヶ月の間、フォローアップしてもらえたのもとてもよかったです。様々な時短を試してきて、なかなか習慣化できなかったり、長続きできなかったのはひとりでやってたからなんだと感じています。絶えずフィードバックを送ってもらえたのが、とても励みになり、自分の時間を生み出すことにつながりました。本当にありがとうございました!!**********H様ありがとうございました。「毎日フラフラ、クタクタです。」とお申し込みをされたH様。レッスンに熱心に取り組んでくださり、ご自身の時間を俯瞰する感覚をつかんでくださってからは家事や育児の時間を整えるスピードがどんどん加速されていきました。ついていくのが必死なほど(笑)このレッスンは、私もすべてを出し尽くして考え、アドバイスしますが、置かれた状況を俯瞰し、どんな風に変えていくかをご自身で考えていくためのレッスンになっています。難しいことは一切なし!毎週のワークに取り組んでいただければ次第に変化に気づいていただけると思います。人によって家庭の事情も異なり、目指すところも違います。お一人お一人に合わせて伴走できるこのレッスンが本当に気に入っていますし、困ったり、しんどい思いをされたりしている方のお役に立てたら嬉しいなと思います。お問い合わせ、お申し込みはこちらからどうぞ

衣替えは“ついで”に

おはようございます。ライフオーガナイザー®︎で、会社員ワーママの手塚千聡です。もうすっかり日も短くなり、肌寒くもなりましたね。衣替えは終わりましたか?「はーまだだーーー。」と憂鬱な気分にさせたらごめんなさい!私も衣替えが面倒ですっかり季節が変わってからがお約束でした。でも今年は、ひとりで使っていたクローゼットを夫婦で共有することにし、かけられるハンガーの数に限りがあるので、入るかなぁと様子をみながら1枚ずつ入れ替える衣替えを試してみました。これがなかなかいい感じ!「ちょっと涼しくなったから薄手のニットを1枚出して、Tシャツはしまおう。」「今日はこのニットを着たいからこの半袖ブラウスはそろそろしまおう。」そんなふうに1アイテムをゆるゆる取り替えながら。やる日もあれば、やらない日もある。ひと月ほどかけて。衣替えの疲労をまるで感じないけれど確かに衣替えが進んでます。しかもこの衣替え、ラクなだけでなく、暑かったり寒かったりの季節の変わりめともなかなか相性がいいのです。一気に総入れ替えすると、今の季節少し暑い日があったら「あーしまっちゃった」となるし、逆もまたしかり。このゆるやかな衣替えは、半袖のカットソーとウールのセーターが必要な時期だけ自然と共存していい具合なのです。休日の半日を使わずに、負担を感じずに日常に混ぜ込む“ついで衣替え”。よかったらお試しください。そしてこの“ついで衣替え”、クローゼットをゾーン分けしておくと、進み具合も把握しやすいです。私の場合は、こんな感じです。

どこから片づけたらいいですか?

おはようございます!現役会社員でライフオーガナイザー®︎の手塚千聡です。大阪は朝から雨です。近ごろ会社がフレックスタイムを導入したおかげで、こんな時は助かります。「家全体を片づけたいけど、どこから片づけたらいいんでしょう?」一緒にランチをしていた同僚からふとそんなことを聞かれました。「一番長くいるキッチンから」「小さな引き出しひとつから」 いずれもひとつの答えなのですが、家全体ならバックヤードからとすすめました。バックヤードは、直訳すると「裏庭」、転じて「店舗などの売り場以外の倉庫や事務所」の意味です。一般的な住宅でいうと、押入れや納戸、クローゼットなど、収納専用のスペースのことです。よく散らかるのは、住所が決まってないものだったりします。ですからまずは、住所を作ること。元に戻す場所を作ることが必要です。バックヤードがぎゅうぎゅう詰めで、開かずの間になっていると、表のスペースを生かすための裏方の役割が果たせず、ものが表に出しっ放しになります。そしてこのバックヤード、たいてい不要なもの、処分しやすいものがしまわれていることが多く、片づけをして、思いのほかスペースが空いて、達成感を感じやすい場所でもあります。先日オーガナイズ作業に伺った、お客様宅では、床から天井までのリビング収納のお片づけを行いました。スペースがずいぶん空き、しまう場所がなかった、防災用の備蓄食品をしまうスペースが生まれました。そして天災が続く近ごろ、もっとシンプルに暮らしたいと、わが家も片づけを始めました。買い物も大好きなので、知らず知らずのうちにモノが増えているなと感じたのもきっかけでした。メインのクローゼットを無駄なく使い、狭くて使いにくいクローゼットに置いていた衣類を動かしました。こんな風だった小さなウォークインクローゼット。

自分時間の始め方

おはようございます!LaLaDUALの手塚千聡です。今日は、「自分時間」は欲しいけれどいざ時間ができるといったい何をしよう!と困ってしまう方へ。★最後にレッスンモニター募集案内あり「自分時間」取れてますか?家事に育児に仕事にと毎日バタバタでとてもとても…という方多いですよね。それに、「自分時間取るぞ!」と主張するほど、子どもを不慣れな夫に託すほど、したいこともわからなくて…と思ったりもしませんか?私もとにかくひと息つきたくて細切れ時間を利用してはカフェに行っていた頃、気分転換になるときもあれば、そんなにお茶ばかりしたいわけでもないなぁと、そそくさと退散するときも。でもいつ頃からか(たしか授乳が終わった頃?)、たとえ30分でも自分時間が欠かせなくなりました。それは、やるべきと思うことがありすぎて、頭がごちゃごちゃになったときに全部書き出してみたり、自分の望みや実現したいことを自由に書き出してみたり、その計画を立てたりする時間にあててからでした。その後こんな時間を「ミーティング・ミー」と呼ぶんだと知ったのは、一田憲子さんの「かあさんの暮らしマネジメント」という本で。フードスタイリストの江口恵子さんが、持たれてる時間でした。\自分と打ち合わせをする時間/自分時間をこの時間にあててみると、混乱しがちな優先順位や、わからなくなりがちな自分自身のやりたいことなんかが自然と整理されてきます。「今月やりたいこと」リストを作ったり。実現したいことを「何をいつまでにやるか」と分解して書き出してみたり。